
こんにちは。へっぽこフリーライターの中村イオラです。
昨日はももクロちゃんのファンクラブ限定イベントの「GTO」が、幕張メッセイベントホールで行われました。
俺も当然参戦かと思いきや、そこはももクロちゃんなんであります。申込んでいたにも関わらず、冷徹に叩き落とされました(笑)。
昨年までのファンクラブ限定イベントは、申し込めば必ず参戦できたわけですけど、今回はそうではない。これではファンクラブ会員の意味がないじゃないか!、と一瞬憤りを覚えましたが、これもももクロちゃんが人気の証だ、、、と自分に言い聞かせるようにして、自分を落ち着かせたのであります。
う〜〜ん、それでも行きたかったなぁ〜...。
というのが本音。なんだかんだ言って、チケットを取るのが至難の業のももクロちゃんライブにおいて、ほぼほぼフル参戦だったので、不参戦という現実を受け入れられずにおりました...。
まぁ仕方ないですな。うん、仕方ないのだ。。。

By: youngelectricpop
さて、ももクロちゃんがダメならトーキョーがあるじゃないですか。ということで、負け犬でだらし無いFC東京だけど、我が街のクラブでもあるし応援しないわけにはいかない。
そう、今日はルヴァン杯準決勝2ndレグアウェイ浦和戦です。
しかし、チケットはすでに完売。
これまた現地に行けずで、自宅でtwitterのTLを追いかけるしかない状況に追い込まれていました。

By: yoppy
1stレグで安定の逆転負けを喫し、決勝進出が遠い現状ではありますが、とりあえずはそれでも試合は追い掛けてみたのです。負けるか、なんとか勝っても決勝進出には届かないかのどちらかだと予想しておりますが。はて...。
Contents
試合経過・結果
【#ルヴァン杯 準決勝採点&寸評】#浦和レッズ ×#FC東京 |ハットトリック達成の興梠に最高点「8」。まるで練習試合のようにパスをつなぎ、浦和が圧倒|サッカーダイジェスト https://t.co/1au2UC5Os1 #urawareds #fctokyo #日本代表 pic.twitter.com/h6WLA2NJVj
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) October 9, 2016
この試合展開を一言でいうと、「終始圧倒され、最後にお情けで1点取らせてくれた試合。」って感じ。そこには埋めきれない相当な実力差があった。
前線からプレスを掛けるも、それを難なくかわされパスを繋がれ、振り回され、後手に廻る。プレスが空回りした影響で中盤にポッカリとスペースが空き、そこを突かれて攻撃を展開された。もはやなすすべ無しですわ。
そして興梠にはハットトリックを決められ、屈辱の敗戦を喫したというわけです...。
最後の最後に中島が一人で気を吐くも、時すでに遅し。
やはり2年で監督をコロコロすげ変えるトーキョーと、ミシャの下で熟成していった浦和の差と捉えられても仕方ないんじゃないかな。これは強化部、GMの責任は重いぞ。
かつてのレッズ戦を懐かしんで見た。
もはや現実逃避するほど病んでます。かつてはどうだったかなぁ〜、とね。
J1に昇格したのが2000年。J2落ちしていたレッズのJ1昇格は確か2001年。そして初対戦となったのが2001年だったと記憶している。駒場で行われたあの試合を観にいったけど、今でも鮮明に覚えているなぁ。
ロペスやケリーのゴールで3-1の逆転勝ちしたっけ。前半はチンチンにやられていたんだけど、後半一気に巻き返して逆転勝ちで痛快な思いをしたのを覚えてる。
調子こいたトーキョーサポの野次応援も絶好調。浦和のサポーターを怒らせ、出島に監禁された事件は有名な話となったっけ。それ以来、トーキョーとレッズのサポーターは犬猿の仲になったのは、レッズにまったく勝てず、相手にもされない今となってはまったく信じられない話である。
それ以降、しばらくレッズに負けることなく月日を重ねていったのもこれまたにわかに信じられない話ではあるが、これまた事実なのである。福田がVゴールを決めて、裸になって味スタの溝に落ちたのもこの時の話。あの時は大はしゃぎだったなぁ〜。
トーキョーとレッズ、今とは立場がまるっきり逆だったのが懐かしいですよ。
あ〜あ、あの時代に戻らないかなぁ。。。
浦和に勝つにはどうしたらいいのか。

By: shunkoh
このオフ、浦和アレルギーのある選手にはすベて去ってもらって、違う血を入れ込むしかない。来季に向けて、戦える選手とだけ契約更新してほしい。
前々から言い続けていたけど、平山や梶山を見切るぐらいの勇気がフロントにあるかでしょうな。東京に在籍し、結果を出せてない選手はどんどん放出するべきなのだ。そして戦える選手を中心としたチーム作りに着手して欲しい。
今で言えば中島翔哉かな。来季は中島を攻撃陣の核となる選手として添えた布陣を模索して欲しい。
それと外国人の活用ね。各ポジションに核となりうる強力な外国人選手を添えられないと、来季もレッズには勝てないだろう。
計算が立つ強力な外国人選手を各ポジションの核になってもらって、トーキョーを引っ張っていって欲しいものである。新潟や広州恒大みたいなチーム作りをして欲しいというのが個人的な意見。選手人件費のこととかあると思うけど、新潟にできてうちにできないわけがない。ということで是非とも実行して頂きたいですな。
そして来季のチームスローガン!!!!優勝とかタイトルとか成績のこととかはひとまずどっかに置いて、とりあえずこれで行け。
『打倒浦和レッズ!!〜10倍返し〜』
なんでこんなクズ試合後に「You'll Never Walk Alone」とか唄ってるの?バカなの?

By: yoppy
勝たなくてはいけない大事な試合にあっさり負けて「You'll never Walk Alone」ってバカなの?何このセンス?そう思ったのは俺だけじゃないみたいだけどね。
クラブ、フロントに対して意見は様々だけど、そんなクラブの方針を受け入れてきたファンが多い事も事実
顧客であるファンの要望を受け入れて来た結果がこれだと考えれば、変わるべきはファンなのかもしれない
例えば、勝たなきゃいけない試合で大敗してユルネバ歌ったりね#fctokyo— asr1999 (@ASRwithFCT) October 9, 2016
ユルネバの大安売りや~ #fctokyo
— くまきち (@kumakichi0124) October 9, 2016
ユルネバ…
選手達と一緒に負け続ければイイさ
負け犬サポーター #fctokyo— Takayuki Noguchi (@takakata19) October 9, 2016
俺が浦和サポなら、このタイミングのユルネバには苦笑いするだろうな。ま、強制されてるわけじゃないんだから歌いたくなけりゃ、歌わなきゃいいだけ。ただ歌う人はつられて歌うんじゃなくてどうしてうたうかは考えて欲しいね #fctokyo
— Yuh (@6U9) October 9, 2016
ユルネバ歌うのはいいけど選手に何を伝えたいんだろう?速攻帰ったほうがクスリになるんではないかと、いつも思う。まぁ好きにすりゃいいんだけどさ #fctokyo
— Yuh (@6U9) October 9, 2016
#fctokyo この内容でユルネバ歌うの?え?マジで?俺的には、むしろ猛省するまで選手たち・監督は一人で歩けって思ってるんだが?え?マジで?
— souken (@yata_blue) October 9, 2016
ユルネバ聞こえてきた…
こいつら○カなのか⁉︎ #fctokyo— Takayuki Noguchi (@takakata19) October 9, 2016
ユルネバ歌うのかこの内容で #fctokyo
— ヒッシーー (@mthree_kelyo_03) October 9, 2016
ゆるねばうたってやがるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww まじ草生えるwwwwwwwwwwwwwwwwwwww #fctokyo
— とってぃ(・ω<) (@mms_tqyn) October 9, 2016
とにかく励まし続けることがサポーターだと思っているフシがある。
そうじゃないだろ。
彼らもプロなんだぜ?大人だぜ?幼稚園児じゃないんだよ。もっとリスペクトしなきゃ。押してダメなら引いてみなって。批判、ブーイングも有りでしょうに。2001年当時の先鋭化してたトーキョーサポではなくなった今、日本代表のごとく一本調子の応援を繰り広げるしかなくなった彼らにはそんな芸当は無理か。
さすがは、「おーバモニッポ〜ン、ニッポ〜ン、ニッポ〜ンバモニッポ〜ン♪」の人たちである。
もはやゴール裏も世代交代をした方がいいのかもしれない。
サポーターに何ができるのか。

By: ogiwaratakao
サポーターのあり方も問題だと思うね〜。昨日の試合後の「You'll Never Walk Alone」はどうなん?
確かに気持ちはわからなくもない。しかし、選手もサポも、浦和に対して「今日こそは勝つ」を何度繰り返してきたわけ?生半可な気持ちで臨んだところで返り討ちにされて終わるのがオチでしょ??
また同じことを繰り返すのか?俺はまっぴら御免ですわ。選手と馴れ合いたくもない。プロである選手に求めるのは結果のみ。結果が出ない以上はブーイングするよ。だってそうでしょ?クラブはタイトルを獲得することを目指してるわけなんだし。それ相応の結果が付いてこなかった以上はブーイングでお出迎えするのは当たり前ですって。
とは言っても、サッカーも相手ある競技な訳で、すべてが想い通りに行かないことぐらいは理解してるって。そうじゃなくて、選手だけでなくサポも一試合一試合に臨む姿勢があまりにも軽い、と思う。
「今日こそは勝つ!!!!」
「絶対に3点取って決勝進出だ!!」
と試合前はやけに威勢がいいんだよね。そんで試合が終わって敗走しながら、
「はい、次々。次こそはリベンジだ!」
って、おい!軽いよ!一試合にかける重みがまるっきり感じられない。

geralt / Pixabay
どんだけぬるま湯なんだよ。幼稚園のサッカークラブじゃないんだからよ。
俺は思ったよね。選手が成長してないように、サポもまるっきり成長してないなぁ〜、と。サポ自身が優勝する気がまるっきり無いんだもん、口だけで。特にゴール裏ね。2001年の時から思考がまるっきり変わってない。
サポーターからして、負けても「仕方ない。次だ次。」を繰り返すこのぬるい風潮。このぬるいマインドこそが、選手の成長を妨げているように思うのは俺だけかね。
サポーターも変革の時だわな。勇気の要ることだけど、それをしなければ負け犬のままだぞ。
選手が変われないならまずはサポーターから変わるってのも有りだと思う。
来季に向けて

By: webfee
来季はまずは浦和に勝って欲しい。ただそれだけでいい。
よろしく頼むって。1999年からサポやってる俺からの願いです。
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