
どうも。
へっぽこフリーライターでブロガーの中村イオラ(@504_479)です。
ここのところ、我がFC東京は救いようもないほど弱り切っております。
いつ以来勝ち点3を挙げられていないのでしょうか。
連敗街道に突入し泥沼に浸かりきったまま動くことができない。まったく抜け出せる気配すら感じられず、絶望の淵に立たされています。
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●不甲斐ないFC東京のアウェイ仙台戦の結果やいかに。
新着記事>>仙台がOGの1点で勝ち切り5位浮上!! 敗れたFC東京は6戦未勝利に… | サッカーダイジェストWebhttps://t.co/4b1e1FXPr5#vegalta #ベガルタ仙台 #FC東京 #Jリーグ #j1 pic.twitter.com/gx7xvAZlu2
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) September 15, 2018
高萩のミドルがポストを叩いたりと、惜しい場面もなかったわけではない。
それでいてシュートゼロの相手に東のオウンゴールで先制点を与えてしまうと、今のFC東京にはもはや追いつけるだけの力はなかったりする。
守備が固い仙台ディフェンスに完全に攻撃を封じ込められ、打開の糸口すら見出せないまま試合終了。
決して劣勢だったわけでもなく、なぜ負けたのかが最後までまったく理解できないままでした。
●我がFC東京は、なぜ泥沼にはまり込んでしまったのか。
疲れか?いやっ、条件は他クラブだって同じですわ。
戦術面が相手に研究され尽くされているのか?
まぁ、それも多少はあるでしょうな。
でもね、オレが思うには、やはりやれるだけの補強をやったのか?というところです。それを怠ったツケがここにきて回ってきた結果なんだと確信しちゃいました。
特に中盤ね。
中盤の駒が少なすぎて、出場選手が偏り、中盤の選手に疲れが見え始めている。
また、中盤選手の組み合わせがワンパターンとなり、相手にとってスカウティングが容易なものになってるんじゃないかとも感じます。
優勝はともかく、ACL出場を目指すには、ボランチも1枚足りなければ、トップ下(シャドウ)の選手も1枚足りてない。
FWリンスを獲得するのであれば、トップ下の外国人選手の獲得に乗り出して欲しかったのがオレの本音です。
そこの補強を怠り、経験の少ない若手の平川や品田で代用しようとした強化部は、仕事を放棄したとしか思えないのです。
本当に優勝争いをしようという決意が彼らにあったのでしょうか。
心底疑問が残ります。
●これからFC東京はどう戦っていったらいいのか。
まずはどんな形であれ勝つことを目指そうではありませんか。
そのためにも、守備をしっかり構築し、1点を奪って逃げ切る戦術でもいいのではないかと思うのです。ちょっと消極的に映るかもしれませんが、長いリーグ戦を戦っていく上で、こういう戦術をとる時期があってもいいと思うのです。
勢いだけのFC東京から脱却する意味でも、戦術の幅を広げる意味でも是非チャレンジしていただきたい。
では具体的にどう戦っていくか。
いわゆるマッシモの「ウノゼロ戦術」を取ろうということです。苦戦続きの今となっては背に腹は変えられません。
まずは1勝してしっかり勝ち点3を獲得し、チームを立て直してから攻撃面にもテコ入れしてくれればいいと思うのです。
攻撃的で面白いサッカーとか求めてませんし、そのへんどうでもいいので。
まずは目に見える結果ですよ。
次節こそは期待してます。