どもっ。
へっぽこフリーライターで16年目FC東京SOCIO会員の中村イオラ(@504_479)です。
ルヴァン杯準々決勝の川崎戦ではボッコボコにやられた我がFC東京。
もはや、瀕死状態にあって息するのすらままならない状況にあります。
しかしそんな中においても試合はやってくるというもので、昨日はホーム味の素スタジアムでC大阪を迎えてのゲーム。相手のC大阪は、今シーズンからユン・ジョンファン監督を迎え、杉本健勇や山口蛍といった日本代表選手らを中心によく走るチームを体現。華麗なパスワークで相手を翻弄する様は、ユン監督が就任1年目とは思えないほどの完成度で唸らされる。
就任1年半の篠田監督の無能さを際立たせるユン監督はもはや名将の域に達していると思う。
さて、そんな篠田監督が辞めなくてはスタジアム観戦に行かない、と決め込んでいた俺は、当然のごとく自宅でTV観戦。
昨日の現地も、お寒い試合内容で殺気立ってたらしいですね〜。
行かないで良かったですよ、ホントに。笑
そんな昨日の試合結果がこちら。
【J1採点&寸評】FC東京1-4C大阪|圧巻2ゴールの代表FWがMOM!ブーイングのFC東京は…https://t.co/XpDYcWjFpu …#fctokyo #cerezoosaka #FC東京 #セレッソ大阪 #Jリーグ好きな人RT #サッカー日本代表 pic.twitter.com/P7lJWm096N
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) September 9, 2017

それにしても守備崩壊が止まりませんね〜。
FC東京が放出した松田陸に先制点を奪われ、レンタルで出してる水沼宏太にアシストを決められる。
どうなん、これ??
水沼をレンタルで出してる場合ですか??
とにかく失点の形が良くないよね。
1失点目の小川の軽率なプレーと3点目の吉本のPK献上にはため息しか出なかった。
攻撃面では後半多少盛り返したものの、シュートを撃つまでにはいたらず、中途半端な単発的な攻撃ばかり。バックパスを繰り返し、相手に脅威すら与えられないんだからもはや重症です。
せっかくチャンスを与えられた小川・柳の両WBは、若者とは思えない活きの悪さ。対峙した走力のあるC大阪の両サイド相手に全く通用せず、全然機能してなかった。見てて悲しくなったよ。
バラバラのチームは、途中出場のウタカがなんとか意地の1点を返すのが精一杯。
この内容と結果では攻撃の形がまるで見出せない監督の引き出しの少なさは、限界と言われても仕方がないでしょ。
…、と思って今朝スポーツ新聞をチェックしたらこんな記事が踊ってた。
遅いって。なぜ6月末のリーグ戦中断期間に解任しておかなかったのよと…。
しかも後任に富山で結果を出せなかった安間でしょ??全く期待できないですな。
もうね、毎年この季節になると同じことの繰り返し。ストーブリーグだけを楽しみにしてる感すらある。
なにはともあれ、早いとこJ1残留を決めて、サポーターに楽させてよ。
昨日のゲーム途中、席を立って帰途についたサポーターの数が半端なく多かったとのこと。
このサポーターの「No!」の意思表示に対して立石GMをはじめフロントはどう思ってるわけ?ただ券ばら撒きの意味がないじゃん。
「味スタを満員に」?
おいおい、笑わせるなよ。弱けりゃ満員になんかならないって。
味スタを満員にしたければ強くなれってーの。