【書評】なんちゃってFP荻原博子氏の『投資なんか、おやめなさい』を読んだらツッコミどころ満載だった件。

どもっ!

へっぽこフリーライター兼ファイナンシャルプランナーで金融リテール営業経験者の中村イオラ(@504_479)です。

最近いろいろとお騒がせしている仮想通貨投資。コインチェックという取引所からNEMという仮想通貨が580億円という膨大な金額分のコインが盗難に遭っているというニュースが世間を賑わしていますね。

皆さまは大丈夫でしたか?

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私はコインチェック利用者で取引所に保有コインを置きっ放しだったので、どうやらダメっぽいですね。

んまぁ〜、こういうのもひっくるめての仮想通貨投資ですから(笑)。

ハイリスクハイリターン投資のハイリスク部分が出ちゃったケースと言ってもいいでしょう。

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コインチェックのNEMの盗難被害該当者の数はどうやら26万人に及ぶそうですね。

それだけもの人が、お金を増やしたいと思ってNEMに投資していたのですからものすごい数ですよね。それでもこれって、コインチェックのNEM購入者の数だけですから、ほかの取引所利用者や、ほかのコイン購入者も含めると相当数の人が仮想通貨投資の可能性に魅力を感じていたということになりますよね。

そりゃ無理もないですよ。

だって、定期生預金の金利を見ればわかるじゃないですか。。。

定期生預金に預けたところで、おおよそ0.01%(2/4現在)ぐらいなもんで、完全にタンス預金化しちゃってますもん。

いえいえ、タンス預金どころか、物価上昇率が預入金利を上回っている現在において、預金しているだけで目減りさせている現状なわけで、投資に目が行くのは当然といえば当然なんだと思うのです。

つかむしろ、積極的に投資しないとお金の価値を目減りさせ、出費がかさむであろう日本の暗い将来の備えに対応できないのが目に見えていますよね。

政府も、NISA積立NISAそして確定拠出年金などにおいて、税制を優遇させて国民に積極的に投資を促す環境を整えているのが一目瞭然です。

そん中、こんなくだらん本を出した人がいます。

その名も経済ジャーナリスト荻原博子

怒りに震えながらも完読したわけだが、怒りを通り越し呆れすぎてしばらくため息しか出ませんでしたね〜。

落ち着きを取り戻したところで、この本の内容を精査分析、そして論破してみたいと思います。

荻原博子
外貨建て保険は手数料が高いから契約するべきではない。
イオラ
たとえ手数料が高くても、運用益が大きければその手数料だって矮小です。

この人、「金融機関が手数料を取ることが悪。」、みたいな言い方なんですが、これって「商品を原価で売れ。」、と言ってるのと変わらないことに気が付かないのでしょうか??サービスという付加価値にだって対価はかかるのは当たり前です。だって、これ無くなっちゃったら金融機関に勤めている人の人件費取れないじゃないですか?

商品をタダでよこせって?

反社会的勢力な方々か何かですか??

荻原博子
外貨建て生命保険は、円高になると損をする。
イオラ
当たり前でしょ。それが外貨ってもんです。反対に円安になればものすごく利益が上がりますよ。それだけじゃありません。最近は、商品開発が進んで最低保証がある商品も増えましたし、むしろそれが主流ですよ。

要はですね、それを理解して契約をすればいいんですよ。

「損をする可能性が為替によってはありうる。」

ということを。為替リスクが嫌なら最低保証がある商品を選べばいい。それを全てが悪いみたいな言い方はどうかと思うのです。

荻原博子
「毎月分配型投資」は、分配しなくてはならないために通常の投資信託よりも増えない構造になっているということです。
イオラ
そうとは言い切れません。確かに元本の評価額は減って行くケースは多い。しかし、トータルリターン(分配金と元本評価額の合計)はそんなに変わらない。

特別分配金を受け取れば投信残高は減りますよ、それは。しかし、通帳の中に吐き出した分配金があるわけで、それと合算すればトントンじゃないですか。嘘はいけませんよ、嘘は。

確かに金融庁は毎月分配型投信の販売をよく思っていないのは確か。しかしそれは、意味合いが違う。将来へ向けての資産形成を考えたい際に、投資効率が良くないことへの懸念があるからなわけですよ。別に投資元本が減っていくことを懸念しているわけではないのです。

荻原博子
高かろうが安かろうが決まった日に買ってしまうという、とんでもない買い方をしているのが「ドル・コスト平均法」を使った買い方です。
イオラ
高い時に少なく、安い時に多く買えるのがドル・コスト平均法です。マーケットが読めないという初心者にはうってつけのもの。積立NISAも始まり手数料0円で始められることもあって投資効率も期待できる。

ドルコスト平均法(英: dollar cost averaging)とは、株式や投資信託などの金融商品の投資手法の一つ。 定額購入ともいう。 … 長期投資でリスクを抑制し、安定した収益を得たい場合に使われる手法である。

ドル・コスト平均法をぶった切る人を初めて見ました(笑)。これにいちゃもんを付ける人は何に関してもいちゃもんをつけるクレーマー体質の人としか思えません。投資の中では基本中の基本じゃないですか。

とにかく、荻原博子氏は、

「投資や高い手数料でお金が減っちゃうけどいいの??」

というところに懸念を示しているみたいですけど、俺から言わせればそんなもん愚問ですよと。

だってこの低金利時代、すでに定期生預金にしてたところですでにお金減ってますもん(笑)。インフレが覆いかぶさってきて、利息を飲み込んでいることに気づいてない人が多い。荻原博子氏もその一人なのかもしれない。多少リスクをとっても投資をしなくては、財政が逼迫する将来の日本において、自己責任においての資産形成ができないじゃないですか。

要はですね、大事なのは、金融資産の一部を使うということなんですよ。少しだけ、短期的に損をしてても別にいいんです。長期的にお金を増やして行ければ合格なのですから。

それなのに荻原博子氏ときたら無責任なこと言いやがって…。将来のことを考えたら投資生商品の購入は当たり前の時代でしょうに。

低金利、インフレ時代到来を前にして俺も声を大にして言いたい。

『投資なんか、おやめなさい」を読むのなんておやめなさい。

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