超低金利時代。なぜ資産運用が必要なのかをFPの立場で語ってみる。

 

こんにちは。

へっぽこフリーライターでありながら本業はファイナンシャルプランナーでもある中村イオラです。

 

どんよりと梅雨空で嫌になる日々。

それにもまして、クソつまらない私の日記を日々読み通すなんて不快指数をあげる以外の何物でもないですよね。うん、わかります。笑

そんなあなたのために、

今日は、たまには本業の話でもして役に立等ではないかとブログの更新を決め込んだのであります。

どうぞお付き合いください。

それにしても何ですかね、この超低金利の世の中。

いま、定期預金金利は0.01%ですよ?20年前に金融業界に飛び込んだ時も0.5%で、それはそれは超絶低いなぁ〜、と思っていたわけですけど、それにもましてひどい状況になってますもんね。

 

低金利時代に突入してかれこれ20年ですか…。

 

住宅ローンを借りたりと借り入れをする人にはいい時代なんでしょうけど、お金を増やそうと思っている人たちにとってみたら冗談じゃない、とそりゃ〜ぁなりますよね。

例えば100万円をゆうちょの定額貯金に10年間預けたとしても1,000円しか利息が付かないって、まさに異常事態ですよ。その利息から税金が20.315%引かれたら800円にもなりませんもんね(笑)。

その貴重な雀の涙ほどの利息も振込手数料で大方消え去ってしまうと考えると虚しくもなります。

この10年間は何だったのか、とね。

Brett_Hondow / Pixabay

それではこの低金利時代、どう生きていったらいいんでしょうかね…。

そんな相談がFPでもある私の元に多々寄せられているのは紛れもない事実なのであります。

 

そんな方々には、

そうですね、私なら資産運用を積極的にやっていきますね、とお答えしております。

投資といっても色々あるわけですが、パッと思い浮かぶところで株があります。

しかし株は少しリスクが大きくて不安面が大きい。

そこで私は、

「投資先が複数に渡り専門家に運用を任せられる投資信託あたりから始めることをおすすめします。」

とアドバイスをすることが多かったりします。

それでも、

 

「投資なんて元本割るから嫌だよ。」

 

と言う人が多いのも事実。

うーん、わかってないなぁ、

というのが率直な気持ち。笑

投資は付き合い方さえわかればそんなに怖いものではない、ということをわかって欲しいんですけどねぇ〜。

それに。

ちょっと頭の良い方はすでに気が付いているかとは思いますが、

いま、預貯金に預けているお金も順調に減らし続けているという事実

 

え?どう言うこと??(目が点)。

danymena88 / Pixabay

となるのも無理はありませんが。

だって、元本は減ってないんですもんね。100万円は100万円のまま。減ってないじゃん。

まぁ〜、そうなんです。そうとも言えますね。100万円の元本自体は減ってない。

ただですね、世の中、物価は確実に上昇しているわけですよ。

最近では、宅配便の料金が上がったり、切手が値上がりしたりもしました。

身の回りのものの価格はここ10年余の間に確実に上昇したのは実感されていると思います。

 

つまりですね、物価は上がっているのに低金利で受け取る利息は下がり続けているわけですよ。

100万円で買える量が、この物価上昇で減ることを意味しているのです。

これがいわゆるインフレリスクというやつですね。

 

そんなこと言ったって低金利だから仕方ないじゃん…、と手を挙げて降参している人の多いこと多いこと。

知ってか知らずか、全てを預貯金にして「俺、これだけ貯金があるんだぜ。」と悦に浸っている人さえいたりする。

でも、

 

そのお金、減り続けていますから〜!!残念ッ!!

 

要はですね、物価上昇率よりも預金利回りが上回れば良い訳ですが、前述の通り今の定期預金の金利は残酷なことに多くが0.01%なんですよ。

物価上昇率はそれほど上昇していませんが、預金金利はそれに遠く及ばないのが現状です。

ましてや「アベノミクス」では物価上昇率を2%を目指す、と言っているわけですよ。

そうなるとやはり多少のリスクを負っても資産運用を積極的にやっていくしかないわけなんですね。

色々なファンド(商品)がある中で、一番低リスク低リターンのものでも2.0%ほどですしね。

2.0%というと10年で100万円が120万円ですから預貯金と比較しても魅力的で期待が持てます。

 

そりゃ紆余曲折あるのが投資な訳で一筋縄にはいきませんが、長期保有しておけば基本的には利益を出すことが多いのも事実なんです。

上でも述べましたが、

100万円を定期預金しておいて、800円程度の利息を貰うのか、20万円の分配金を貰うのか…。

まあ人には価値観がありますからね。どっちを選ぼうがそれは個人の自由ってもんです。

でも自分だったら後者を選ぶかな。預金口座に入れておいて、どうせお金を減らし続けているのなら、多少のリスクをとっても一部を投資にまわして20万円を手繰り寄せる努力をすると思うんです。

 

もうね、定期預金の金利で運用できた時代はとっくに過ぎ去っていったんです。

退職金を定額貯金に入れておいて利息だけで老後の生活ができたと言う、預金金利7%の時代は何十年も前に終わったのです。

そろそろ目を覚まして発想の転換を図ることをオススメします。

さもなければどんどん時代の速い流れに置いて行かれますよ。

urv / Pixabay

いずれ物価だけではなく、消費税や医療費などの社会保障費も値上がりする事が予想されます。

かと言って年金受取額は減り続けるでしょう。

そんな時、ジーッと預貯金していたら茹でガエルのように死んでしまいますよ。

こんな時代に生きているからこそ、いまから将来のことを見据えて茹でガエルにならなうように投資を考えてみたらいかがでしょうか。

いずれ投資信託をもっと噛み砕いてお話ししたいと思っていますので乞うご期待です。

お楽しみに〜。