【ボルダリング】新星・伊藤ふたばに敗れた野中生萌の敗者の弁には心底ガッカリした。【ジャパンカップ】

出典:岩手朝日テレビ

 

こんばんは。へっぽこフリーライターでクライマーの中村イオラです。

 

少し前の話。

 

ボルダリングのジャパンカップの女子は、数いる有力選手を抑えて、

14歳の伊藤ふたばが初制覇を果たしました。

 

出典:だが断らない!

その様子を映像で観ましたが、チャレンジャー精神で臨んでたこともあってか、まったく気負いもなく、非常に安定したムーブを展開できてたように見えました。

まぁ、勝ったのは必然だったかなぁ、と思いましたね。

 

そんな初々しい新星の登場に、世界で戦ってきた野口啓代や野中生萌はどう感じたのでしょうか。

3位の野中生萌

出典:FINEPLAY

率直ないまの心境を知りたく思っていたのですが、早速野中生萌の心境を窺い知れるものを発見したので注目してみました。

これです。

ここ最近、一番自分の中で衝撃的だったのが、
最終目標はオリンピックだとおもいますが〜、、、と当たり前のように言われたこと。

確かに今 スポーツクライミングは盛り上がってきてはいるけど、私の最終目標は昔から”強いクライマーになること”で、その過程で成績や名誉を得ることはあっても、そこに目標はない。

クライミングが好きだから始めたし、
クライミングが好きだから続けてる。
ただただ、クライミングの魅力に惹かれて今までやってきた。それはこの先も変わらないと思う。
最近有難いことにメディアにも取り上げてもらうことが多く、機会があればこう言ったことは伝えてきたつもりだった。

だから余計、サラッと言われたその言葉がショックだった。
仕方がないと言ったら、仕方がないんだけど。
時代の流れ的にね。

周りのスピードに流されてしまいそうで嫌だな、、。
まぁ、そのつもりはないけどw

急だけど、
なんだかモヤモヤしていたので投稿。笑

野中生萌facebookから抜粋〜

 

これ、どうなんでしょ??

負けてものすごく悔しそうですね。

この文脈見てると、すごく綺麗ごと言ってて、悔しさを正面から受け止めることを拒否しているように見えてしまうんですよね。あくまで私見ですけど。

Skitterphoto / Pixabay

強いクライマーになりたいのであれば、五輪での結果は避けて通れないと思うんですよね。

それに対しての想いを言明せず、逃げ口実で敗北から目を逸らしたのでは、強いクライマーにはならないと思うんです。

勝った伊藤ふたばは、

「東京五輪でのメダルを狙って強化して行く。そのためにはスピードの強化も積極的にやっていく。」

と言い切ってるわけじゃないですか。すごく潔いですよね。

そもそも、五輪に対する想いが強い方が、最終的に強いクライマーになると思うのですがいかがでしょ。

diema / Pixabay

だってそうでしょ??

東京五輪での試合の場も立派なコンペですよ??

強いクライマーは果たして誰なのかを決する、世界最高峰の大会でもあるわけじゃないですか。

それを疎かに考えているのであれば、この先の成長は見込めないでしょ。

応援する側からしても、素直に五輪を強く意識しているクライマーを応援していきたいというものです。

強く五輪を意識している伊藤ふたばにはこれからも注目し期待し、応援していきたいと思います。

 

まぁね、クライマーが競技に対してどんなスタンスを持っているか、どう考えてるかはそれぞれなのは言うまでもないので尊重はしていますよ。

でもね、せっかく苦労をして五輪の正式種目にもなったクライミング界において、このような考え方をされたのではちょっと残念ってもんです…。

野中選手もまぁ頑張ってください。